「最近なんとなく疲れやすい」「特にダイエットをしていないのに体重が減っている」といった変化から、がんとの関係が気になっている方もいるかと思います。
結論からいうと、疲れやすさや体重減少は、がんでみられることがある症状ですが、この2つだけでがんかどうかを判断することはできません。
体重減少は、食事量や運動量の変化、消化器疾患、糖尿病、甲状腺疾患などでも起こります。疲れやすさについても、睡眠不足やストレス、貧血などさまざまな原因があります。
一方で、膵臓がんや胆道がんなどでは、進行すると食欲不振や体重減少、全身のだるさなどがみられる場合があります。肝臓がんでも肝機能が低下すると倦怠感が現れることがあります。
そのためポイントになるのは、単に「疲れている」「少し体重が減った」ということではなく、本人の生活習慣では説明しにくい変化が続いているか、ほかの身体的な変化もみられているかという点です。
この記事では、疲れやすさや体重減少とがんの関係、関連するがん、がん以外に考えられる原因、検査方法について分かりやすく解説します。

疲れやすい・体重減少=がんとは限らない
疲れやすさと体重減少は、がんに特有の症状ではありません。
例えば、疲れやすさは、
- 睡眠不足
- 過労
- ストレス
- 運動不足
- 貧血
- 感染症
- 甲状腺疾患
- 糖尿病
- 心臓や肺の病気
などでも起こることがあります。
体重減少についても、
- 食事量が減った
- 運動量が増えた
- 食生活が変わった
- 胃腸の調子が悪い
- 糖尿病
- 甲状腺機能の異常
など、さまざまな原因があります。
そのため、「疲れやすくて痩せてきたからがん」と結びつけることはできません。
反対に、がんがあっても疲れや体重減少が現れないことがあります。
症状だけでがんの有無を判断することは難しいという点を前提に考える必要があります。
「疲れやすい」とはどのような状態?
医学的には、強いだるさや疲労感を「倦怠感」と表現することがあります。
倦怠感には、
- 体が重い
- 少し動くだけで疲れる
- 休んでも疲れた感じがある
- 動くのがおっくうに感じる
- 気力が出にくい
- 集中力が続かない
など、さまざまな感覚が含まれます。
国立がん研究センターでは、がんに伴う倦怠感について、疲労感や動くことのおっくうさ、気力がわかない、集中力が続かないといった状態を含むと説明しています。倦怠感は、がんそのものだけでなく、痛み、貧血、不安、不眠などさまざまな要因から生じることがあります。
つまり、「疲れやすい」という1つの症状にも複数の原因が考えられます。
がんで疲れやすくなるのはなぜ?
がんに伴う疲れやすさには、1つではなく複数の要因が関係します。
例えば、
- 食欲が落ちて栄養状態が低下する
- 体重や筋肉量が減る
- 貧血が起こる
- 痛みで睡眠が妨げられる
- 炎症などが体に影響する
といった状態が重なることで、倦怠感につながる場合があります。
また、すでにがん治療を受けている人の場合には、薬物療法や放射線治療などの影響によって疲れやすくなる場合もあります。
国立がん研究センターでも、倦怠感はがんそのものや治療、がんに伴う痛みや貧血など、さまざまな原因によって起こると説明しています。
がんで体重が減少するのはなぜ?
がんで体重が減少する背景にも、さまざまな要因があります。
例えば、
- 食欲が低下する
- 食事量が減少する
- 消化・吸収に影響が出る
- がんによって体のエネルギー代謝が変化する
- 筋肉量が減少する
などが考えられます。
特に進行がんでは、「がん悪液質」と呼ばれる状態が生じる場合があります。
がん悪液質では、単純に食事量が減るだけではなく、体内の代謝や炎症などが複雑に関係し、体重や筋肉量が減っていくことがあります。
ただし、体重減少があるからといって、がん悪液質とは限りません。
がん悪液質は主にすでにがんと診断されている人で問題となる状態であり、一般の人が「何kg減ったらがん」と判断するための基準ではありません。
何kg痩せたらがんを疑う目安になる?
「半年で何kg痩せたらがんか」「体重の何%が減ったら危険なのか」と気になる方もいるかと思います。
しかし、一般的に「○kg減ったらがん」「○%減ったらがん」という共通の基準はありません。
例えば、
70kgから3kg減った人と、45kgから3kg減った人では、同じ3kgでも体重に占める割合が異なります。
さらに、
- ダイエットをしていた
- 運動を始めた
- 食事量を減らした
- 仕事が忙しくなった
などの明確な理由がある場合と、生活習慣がほとんど変わっていないのに体重が落ちている場合では意味が異なります。
そのため、体重減少を見るときには減った数字だけでなく、「意図した減量なのか」「生活の変化で説明できるのか」まで含めて考えることがポイントになります。
「意図しない体重減少」がポイント
がんとの関連を考える際に区別しておきたいのが、意図的な減量と意図しない体重減少です。
例えば、
「食事制限をして3kg痩せた」
「毎日運動するようになって体重が落ちた」
という場合は、体重が減った理由をある程度説明できます。
一方、
- 食生活を変えていない
- 運動量も変わっていない
- ダイエットをしていない
- それでも以前より体重が減っている
という場合は、「意図しない体重減少」と考えることができます。
ただし、意図しない体重減少についても、原因ががんとは限りません。
がんの場合、疲れや体重減少以外にも症状がある?
がんの種類や進行度によっては、疲れやすさや体重減少以外の変化がみられる場合があります。
例えば、
- 食欲低下
- 腹痛
- 腰・背中の痛み
- 黄疸
- 血便
- 咳や痰
- 発熱
- 貧血
- おなかの張り
- 排便状態の変化
などです。
ただし、これらも特定の症状の組み合わせだけでがんと判断できるものではありません。
「3つ当てはまったらがん」といったスコアリングはできません。
疲れやすさ・体重減少と関連することがあるがん
疲れやすさや体重減少は、さまざまながんでみられる場合があります。
特に関連して知られているものとして、
- 膵臓がん
- 胆道がん
- 肝臓がん
- 消化器系のがん
などがあります。
ただし、これらのがんで必ず体重が減るわけではありません。
また、体重減少が最初の症状になるとも限りません。
膵臓がん|体重減少・食欲不振がみられることがある
膵臓がんでは、進行すると体重減少がみられる場合があります。
国立がん研究センターによると、膵臓がんは小さいうちは症状が出にくく、進行すると、
- 腹痛
- 食欲不振
- 腹部膨満感
- 黄疸
- 体重減少
- 腰や背中の痛み
などが起こることがあります。
また、膵臓は血糖値を調節するインスリンなどのホルモンを分泌する臓器でもあるため、膵臓がんによって糖尿病が発症したり悪化したりする場合もあります。
一方、膵臓がんであってもこれらの症状が出ない場合があります。
胆道がん|だるさ・食欲不振・体重減少がみられることがある
胆管がんや胆のうがんなどの胆道がんも、進行すると体重減少や全身のだるさがみられる場合があります。
国立がん研究センターによると、胆道がんは早期には症状が出ないことが多く、進行すると、
- 黄疸
- 白い便
- みぞおちや右脇腹の痛み
- 発熱
- 全身のだるさ
- 食欲不振
- 体重減少
などがみられることがあります。
このように、体重減少だけでなく食欲や便の色、皮膚・白目の色などに変化がみられる場合もあります。
肝臓がん|倦怠感がみられることがある
肝臓がんでは、初期には自覚症状がほとんどない場合があります。
国立がん研究センターでは、肝機能が低下すると、
- 黄疸
- むくみ
- かゆみ
- 倦怠感
などの症状が現れる場合があると説明しています。さらに進行すると、腹部のしこりや圧迫感、痛みなどがみられることがあります。
ただし、これらは慢性肝疾患などでも起こります。
また、肝臓がんであっても症状がないまま進行することがあります。
大腸がん|出血による貧血から疲れやすくなる場合もある
大腸がんでは、
- 血便
- 便秘
- 下痢
- 便が細くなる
- 残便感
- おなかの張り
などがみられる場合があります。
また、大腸から少量の出血が続くことで貧血につながり、疲れやすさや息切れ、めまいなどが現れるケースも考えられます。
そのため、大腸がんの場合には、単純な「だるさ」というより、出血や貧血などを背景として疲れを感じるケースもあります。
胃がん|食欲低下などから体重が減る場合がある
胃がんでも、進行に伴って、
- 食欲が落ちる
- 食事量が減る
- 胃の不快感がある
などの変化から、体重が減少する場合があります。
ただし、胃がんは早期には症状がみられない場合があり、「食欲が落ちた」「痩せた」といった変化だけで胃がんとの関連を判断することはできません。
肺がん|症状がないまま進行することもある
肺がんでは咳や痰が代表的な症状として知られていますが、症状がないまま進行することもあります。
国立がん研究センターでも、肺がんには「この症状があれば必ず肺がん」と診断できる特有の症状はなく、無症状のまま進行し、別の検査などから偶然見つかる場合があると説明しています。
そのため、「がんなら必ず痩せる」「がんなら必ず疲れやすくなる」と考えることは適切ではありません。
疲れやすさ+体重減少の「目安」をどう考える?
疲れやすさや体重減少について、がんとの関連を考える際には、単独の数値ではなく変化の組み合わせや経過を見る必要があります。
例えば、
- ダイエットをしていないのに体重が減っている
- 食事・運動量では説明しにくい体重変化がある
- 以前より疲れやすさが目立つ
- 食欲が以前より落ちている
- 体重が継続的に減っている
- ほかの身体的な変化もみられる
といった点があります。
ただし、これは「○個当てはまったらがん」というチェックリストではありません。
疲れやすさと体重減少は非特異的な症状であり、がん以外にも多くの原因があります。
「がんを疑う目安」とは、がんを自己診断する基準ではなく、普段とは異なる身体の変化を整理するための考え方として捉える方が適切です。
急に痩せるがんと、痩せないがんがある?
がんの種類によって「このがんなら必ず急激に痩せる」と分類することはできません。
体重変化には、
- がんの種類
- がんの進行度
- 病変の場所
- 食欲
- 消化・吸収状態
- 本人の体格
- 基礎疾患
など多くの要素が関係します。
同じがんでも体重が大きく減る人もいれば、ほとんど変わらない人もいます。
そのため、体重が減っていないことを理由にがんを否定することもできません。
がんになると何kgくらい痩せる?
がんによる体重減少の程度には個人差があります。
「がんなら必ず5kg痩せる」といった基準はありません。
進行がんに伴う「がん悪液質」では、一定期間の体重減少率などが治療上の評価に使われることがありますが、これはすでにがんと診断されている人などを対象とした医学的評価です。
一般の人が、体重減少からがんを自己診断するための基準ではありません。
食欲はあるのに体重が減る場合もある?
食欲が大きく変わっていなくても体重が減ることはあります。
体重は、”摂取するエネルギー”-”消費するエネルギー”だけで単純に決まるわけではなく、
- ホルモン
- 代謝
- 消化吸収
- 筋肉量
- 水分量
などの影響も受けます。
例えば、甲状腺機能亢進症や糖尿病などでも、食欲があるにもかかわらず体重が減る場合があります。
そのため、「食欲があるのに痩せた=がん」という判断もできません。
がん以外で「疲れやすい+体重減少」が起こる病気
疲れやすさと体重減少が同時にみられる原因は、がんだけではありません。
例えば、
糖尿病
血糖値が高い状態が続くと、
- 体重減少
- のどの渇き
- 尿量の増加
- 疲れやすさ
などがみられる場合があります。
甲状腺機能亢進症
甲状腺ホルモンが過剰になると代謝が高まり、
- 体重減少
- 動悸
- 発汗
- 手の震え
- 疲れやすさ
などが現れる場合があります。
貧血
血液中のヘモグロビンが減少すると、酸素を全身へ運ぶ能力が低下します。
そのため、
- 疲れやすい
- 息切れ
- 動悸
- めまい
などが起こる場合があります。
消化器疾患
胃腸や膵臓などの病気によって、
- 食欲が低下する
- 栄養を十分に吸収できない
- 食事量が減る
といった状態になると体重が減少する場合があります。
ストレスや精神的な要因
強いストレスや精神的な負担によって、
- 食欲が低下する
- 睡眠状態が悪化する
- 疲労感が強くなる
といった変化が生じる場合があります。
このように、疲れや体重減少には幅広い原因があります。
血液検査だけでがんかどうか分かる?
疲れやすさや体重減少について調べる際には、血液検査が行われる場合があります。
例えば、
- 赤血球・ヘモグロビン
- 白血球
- 血小板
- 肝機能
- 腎機能
- 血糖値
- 炎症反応
- 甲状腺機能
などを確認することで、貧血や糖尿病、肝機能の異常などを調べることがあります。
ただし、一般的な血液検査だけで、がんの有無を確定することはできません。
腫瘍マーカーならがんが分かる?
腫瘍マーカーは、がんの診断補助や治療後の経過観察などで使用される検査です。
がんの種類によって、
- CEA
- CA19-9
- AFP
- PSA
などさまざまな腫瘍マーカーがあります。
ただし、腫瘍マーカーが高いからといって必ずがんとは限らず、がんが存在していても正常値の場合があります。
そのため、腫瘍マーカーだけで「疲れや体重減少の原因ががんかどうか」を判断することはできません。
がんを詳しく調べる場合に用いられる検査
がんを調べる検査は、疑われる臓器によって異なります。
例えば、
- 血液検査
- 超音波検査
- X線検査
- CT検査
- MRI検査
- 内視鏡検査
- マンモグラフィ
- 病理検査
などがあります。
胃がんなら胃内視鏡、大腸がんなら大腸内視鏡、肺がんなら胸部X線やCTなど、臓器によって適した検査方法が異なります。
また、画像検査などで病変が疑われる場合には、組織を採取して病理検査を行い、がん細胞の有無を確認することがあります。
疲れや体重減少だけでがんを早期発見するのは難しい
疲れやすさや体重減少は、がんの症状として現れることがあります。
しかし、これらの症状だけを頼りにがんを早期発見するのは難しいと考えられます。
例えば、膵臓がんは小さいうちは症状が出にくく、肝臓がんも初期には自覚症状がほとんどない場合があります。
肺がんについても、症状がないまま進行することがあります。
つまり、
「疲れていないからがんではない」
「体重が減っていないからがんではない」
と判断することもできません。
症状の有無だけでは分からないがんがあることも理解しておく必要があります。
尿中マイクロRNAを活用した「bluedrop」
bluedropは、Blue Industries株式会社が提供する、尿中エクソソーム内のマイクロRNAを活用したがんリスク判定キットです。
自宅で尿を採取して返送することで、7種類のがんに関連するリスクを判定します。
※男性5種、女性6種と性差がございます。
bluedropでは7種類のがんリスクを判定
bluedropの対象は、
- 膵臓がん
- 肝臓がん
- 肺がん
- 子宮がん
- 大腸がん
- 乳がん
- 前立腺がん
の7種類です。
※子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんが含まれます。
今回取り上げた「疲れやすさ」「体重減少」がみられることのある膵臓がんや肝臓がんも判定対象に含まれています。
bluedropは疲れや体重減少の原因を診断する検査ではない
bluedropは、がんに関連するリスクを判定する検査です。
「疲れやすい原因ががんか」「体重が減った原因ががんか」を診断する検査ではありません。
また、高リスクと判定されても、がんがあると確定したわけではありません。低リスクと判定されても、がんがないことを保証するものではありません。
医療機関で行われる画像検査や内視鏡検査、病理検査、自治体などのがん検診の代わりになるものでもありません。
公式サイトでも、bluedropは尿中のマイクロRNAを解析して、がんに関連するリスクを判定する検査としてご案内しています。
検査結果は、自身の健康状態を見直したり、医療機関への相談を検討したりするための参考情報として活用してください。
bluedropの検査の流れ
bluedropは、次の流れで利用します。
1.検査キットを受け取る
2.説明書に従って自宅で尿を採取する
3.採取した検体を指定された方法で返送する
4.スマートフォンなどから検査結果を確認する
実際の採尿方法や返送方法は、検査キットに同封された説明書に従ってください。
尿中エクソソーム内のマイクロRNAを解析
bluedropでは、尿に含まれる細胞外小胞「エクソソーム」内のマイクロRNAを利用します。
マイクロRNAは、細胞内で遺伝子の働きを調整する役割を持つ物質です。
尿中のエクソソームからマイクロRNAを抽出し、遺伝子解析から得られた情報を利用して、がんリスクを判定しています。
主な検査工程は次の通りです。
1.検体の状態を確認する
2.マイクロRNAを抽出する
3.マイクロRNAの品質を確認する
4.ライブラリーを調製する
5.次世代シーケンサーで解析する
6.研究データと照合してリスクを判定する
検査結果はスマートフォンなどから確認できます。
検体の状態や配送状況などによって、結果確認までの期間が異なる可能性があります。最新の案内や検査キットの説明書を確認してください。
よくある質問
疲れやすいのはがんの初期症状ですか?
がんによって倦怠感がみられる場合はありますが、疲れやすさだけでがんの初期症状とは判断できません。
睡眠不足やストレス、貧血などでも疲れやすくなります。
がんになると体重は何kgくらい減りますか?
「○kg減ったらがん」という共通の基準はありません。
元の体重や期間、食生活、運動量などによって体重変化の意味が異なるためです。
半年で体重が減ったらがんですか?
期間だけで判断することはできません。
ダイエットや運動などによる意図的な減量なのか、特に生活を変えていないにもかかわらず減っているのかによっても意味が異なります。
食欲があるのに痩せるのはがんですか?
がんだけが原因ではありません。
糖尿病や甲状腺疾患などでも、食欲がある状態で体重が減少する場合があります。
急激に痩せるとがんですか?
体重が短期間で変化する原因にはさまざまなものがあります。
体重減少の程度だけで、がんの有無を判断することはできません。
まとめ
疲れやすさや体重減少は、がんでみられることがある症状です。
例えば、膵臓がんでは進行すると食欲不振や体重減少、腰・背中の痛みなどがみられることがあります。胆道がんでは全身のだるさ、食欲不振、体重減少などが現れる場合があり、肝臓がんでも肝機能の低下に伴って倦怠感がみられることがあります。
ただし、
- 疲れやすい
- 少し痩せた
- 食欲が落ちた
という変化だけで、がんかどうかを判断することはできません。
糖尿病、甲状腺疾患、貧血、消化器疾患、ストレスなど、がん以外にもさまざまな原因があります。
また、「半年で○kg減ったらがん」といった一般向けの明確な基準もありません。
体重の変化を考える際には、単純な減少量だけではなく、
- ダイエットをしていないのに減っている
- 食生活や運動量では説明しにくい
- 以前より疲れやすくなった
- 食欲などにも変化がある
- 体重減少が継続している
といった普段との違いや経過を整理することがポイントです。
一方で、がんは症状がないまま進行する場合もあります。膵臓がんは小さいうちは症状が出にくく、肝臓がんも初期には自覚症状がほとんどありません。
そのため、「疲れやすくない」「体重が減っていない」という理由だけで、がんの有無を判断することもできません。
bluedropは、尿中エクソソーム内のマイクロRNAを活用し、膵臓がん・肝臓がんを含む7種類のがんに関連するリスクを判定するがんリスク検査キットです。
ただし、疲れや体重減少の原因や、がんそのものを確定診断する検査ではありません。
疲れやすさや体重減少とがんの関係について考える際には、「がんでも起こることはあるが、この症状だけでは判断できない」「がん以外にも多くの原因がある」という2点を押さえておくことが大切です。

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